熊本市立熊本博物館

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熊本城特別公開記念 秋季特別展覧会「追憶の熊本ー画家・甲斐青萍が描いた熊本城下の記憶ー」

 江戸時代には武家屋敷などが広がっていた熊本城下は、明治から昭和にかけてその姿を大きく変えながら今日に至っています。旧制・熊本中学校の美術教員を務めた画家・甲斐青萍(1882-1974)は、こうした変わり行く熊本城下の町並みと人々の営みを自身の経験と記憶によって、描き残しました。

 本展は、こうした青萍の町並図や風俗図に加え、さまざまな歴史資料・美術作品を交えながら、熊本城下の歴史的変遷を辿ります。皆さまぜひご観覧ください。

 

熊本城特別公開記念 秋季特別展覧会

追憶の熊本ー画家・甲斐青萍が描いた熊本城下の記憶ー

会  期:令和元年(2019年)10月5日(土)〜11月24日(日)

     ※前期・後期で展示作品の入替があります。

     ※10月5日(土)当日は、午前9時より開会式のため、本展の開場は10時からとなります。

観  覧 料:一般500円(400円)、大学生・高校生400円(300円)、中学生以下300円(200円)

     ※( )内は30名以上の団体料金。未就学児は無料。

        ※上記料金とは別に博物館入場料(一般400円、大学生・高校生300円、小・中学生200円)が必要です。

 

主  催:熊本博物館

後  援:熊本日日新聞社、熊本放送、FM791、熊本県文化協会、熊本県博物館連絡協議会、上通商栄会、

     下通繁栄会、熊本市新市街商店街振興組合、熊本市中央繁栄会連合会、

     熊本市駕町通り商店街振興組合、安政町商興会、銀座通繁栄会、シャワー通り商店会、水道町親和会

特別協力:本妙寺、公益財団法人 永青文庫

 

チラシ(表).jpgチラシ(裏).jpg

 

 

★本展担当学芸員による展示解説★

日時:11月2・9・23日(いずれも土曜日)14:00~(約40分)

会場:当館2階特別展示室1~3

定員:各回20名程度(当日先着順、事前申込不要)

※当館入場料のほかに、本展観覧券が必要となります。

※開始時間前までに本展会場入口にお集まりください。

 

 

↓【終了しました】★本展覧会関連イベントその③★

講演会「熊本地震からの城下の復旧について」

講師:冨士川一裕(NPO法人まちなみトラスト事務局長、㈱人間都市研究所代表取締役)

日時:11月4日(月・振休)13:30-15:00

会場:当館 講堂

定員:50名(当日先着順、事前申込不要)

費用:無料(ただし、当館入場料が必要です。特別展をご覧の方は別途観覧料が必要です。)

 

↓【終了しました】本展覧会関連イベントその②

熊本城下まち歩き「甲斐青萍が描いた場所を訪ねて」

講  師:伊藤重剛(熊本大学名誉教授)

日  時:10月26日(土)13:30-15:30

集合場所:熊本博物館 講堂

解散場所:熊本市役所前(予定)

定  員:15名(当日先着順、事前申込不要)

※当日10時より熊本博物館受付にて整理券を配布します。

※参加費は無料ですが、当館入場料が必要です

 

 

↓【終了しました】本展覧会関連イベントその①

講演会「甲斐青萍が描いた熊本町並図から見えること」

講師:伊藤重剛(熊本大学名誉教授☆『甲斐青萍 熊本町並画集』著者)

日時:10月12日(土)13:30〜15:30

会場:当館 講堂

定員:50名(当日先着順・事前申込不要)

料金:参加費無料(ただし、当館入場料が必要です。特別展をご覧の方は、別途特別展観覧料が必要です)

 

↓【終了しました】本展をお楽しみいただくための事前講座を開催します↓

お気軽にご参加ください。

日時:令和元年9月21日(土)10時〜11時

場所:熊本博物館講堂

定員:30名程度(事前申込不要。先着順。当日直接会場へ)

内容:「忘れられた画家?!甲斐青萍〜秋季特別展《追憶の熊本》に向けて〜」

講師:当館学芸員 竹原明理

費用:無料(ただし、当館入場料が必要です)

 

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