「地質の日」web企画について
「地質の日」くまもと実行委員会は、日本地質学会が定める「地質の日」(5月10日)の時期に合わせて、これまで10年以上にわたって毎年イベントを開催してきました。
今年は新型コロナウイルスの流行のため5月のイベントは実施できませんでしたが、かわりに子どもたちが自宅でも楽しめる手段として、加盟する博物館・大学・団体が各自のwebサイト上で地質について学べるページを開設しています。
熊本博物館は熊本大学と共同で「地球はどのように発展してきたのか」をテーマに、クイズページを作りました。
クイズそのものは小学校3~4年生くらいから楽しめる内容ですが、正解の解説ページには化石や岩石の写真とともに、高学年の児童・生徒さんや大人の方にもご満足いただけるような解説を用意しておりますので、ぜひご家族でも挑戦してみてください。
また、他の博物館や団体の趣向を凝らしたページへのリンクもありますので、存分に地質学の面白さを感じていただけると幸いです!
<「地質の日」くまもと実行委員会からのメッセージ>
君たち! こんにちは!!
新型コロナウィルスが広がらないようになるだけお家でいるように、と言われて、“おもしろくないなあ!!”と思っているだろうーね?!
私たちは毎年5月の「地質の日」(5月10日)に、『身近に知る「くまもとの大地」』というイベントを行っているグループなんだけど、
君たちに地球のことを話題にして元気になってもらいたいと思っています。
例えば“恐竜にはどんな仲間がいたのだろう?”や“地球はどのようにして「水の惑星」になったのかな?”などの疑問をとくヒントが書かれていると思うよ。
中には君たちへクイズが出されたり、こんなものを作ってみよう!などのやってみたくなることもあるからね!!
君たちが、リンクされている私たちのグループのwebを廻って、楽しんでもらえるとうれしいな。
新型コロナウィルスに君たちはきっと勝つにちがいない! そのためにやるべきことをしっかり守り、しかも元気に学び、遊ぶことができるように!
「地質の日」くまもと実行委員会