熊本市立熊本博物館

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【2023年5月】今月のスタッフコメント

動物担当

6月からアメリカザリガニとアカミミガメが条件付き特定外来生物に指定されました。いずれも命を持つ生き物です。飼育する方は愛情をもって最後まで!

植物担当

毎年6月中旬頃から博物館隣の三の丸広場ではネジバナの花が咲き始めます。今年も楽しみです。実はこの植物、右回り・左回り・ねじれナシなどなどバリエーションが豊富!身近なところで見つけた時には、ぜひ確認してみてください。

地質担当

理科の授業で名前を覚えたり、熊本城の石垣としても有名な「安山岩」。実はこの名前の由来はとってもシンプルで、“アン”デス“山”脈の“岩”(andesite)の当て字です。南米の西海岸や日本のようなプレートが沈み込む場所の火山でよく見られる岩なのです。

天文担当

X線分光撮像衛星XRISMの打ち上げ予定が8月以降になるとのこと。ひとみのこともあったので万全を期して打ち上げ・運用をしてもらいたいです。
頑張れ日本のX線天文学!

理工担当

今年1月11日から始めたSL写真パネル展は5月14日に会期を終えました。4ヵ月を超えるロングランでしたので、今も少々ロス状態…?。記念撮影用の100歳パネルは今年いっぱい屋外展示場前の風除室内に置いておきますので、ぜひご利用ください!!

考古担当A

石庖丁を作るイベントを行いました。見本で作った石庖丁より参加者の皆さんのものが非常に良く出来ました。刃だけではなく腕を磨かないと。

考古担当B

早くも6月に!秋の企画展開催に向けてバタバタし始めます!

歴史担当

企画展に関係する調査で関東へ行ってきました。熊本空港、新しくなりましたね。キレイな空港からいざ出発!と思いきや、手荷物検査でひっかかりました。帰りの飛行機でも引っかかったので、どうやら私は手荷物検査が苦手な人間だということが分かりました。

美術工芸担当

5月半ばまで布団で一緒に寝ていた猫が、最近は涼しい場所で寝るようになりました。飼い主としては少し寂しい気持ちです。そんな6月は熱気と湿気がこもるので、資料の展示・保管にも気を遣わねばなりません。

民俗担当

スポット展示をはじめました。新たに寄贈を受けた資料を中心に、当館収蔵資料をスポット的に紹介していく展示です。普段の展示ではテーマに左右されることもあり中々展示できない資料も展示するつもりですので、ご覧になっていただければ幸いです。

保存科学担当

資料の分析をするにあたって、母校(大学)の分析機材を使わせていただいております。その折、学生さんとお話する場面がちょこちょこあったのですが、自分の学生時代を思い出してしまいました。懐かしい青春時代を感じられるよい調査でもありました!!

プラネ解説員A

プラネタリウム日和の日々がやってきます!雨の日にはプラネタリウムがある♪と一人でも多くの人に知っていただけたら嬉しいです。梅雨の時期も一緒に満天の星を見上げてみませんか?お待ちしております。

プラネ解説員B

夏の星座が少しずつ見えてきました。春の星座と夏の星座の両方がたのしめるようになってきます。ぜひプラネタリウムで星座や明るい星の探し方を覚えてください。

プラネ解説員C

梅雨の晴れ間に見える星空は、気分的にも格別です。せっかくの星空を楽しむためにも、まずはプラネタリウムでゆったりと季節の星空をチェックしてみてくださいね。

プラネ解説員D

春と夏の間に訪れる雨の季節がやってきます。星座たちも毎日少しずつ季節を運んでやってきます。夏を前に雨の日はプラネタリウムで、星座たちの予習もおすすめ!

受付

(総合案内所)

熊本も梅雨に入り、雨が続きますね。まとわりつく湿気がイヤですよね・・・  そんな湿気から文化財を守るため博物館の中は、いつでもサラッと心地よい空気が流れています。癒しの空間にぜひお越しください。


 

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