熊本市立熊本博物館

7/15～9/3 特別展　冨田伊織「新世界『透明標本』展」　

冨田伊織　新世界『透明標本』展 ～進化が織りなす生命の造形美～

【会期】令和５年（２０２３年）７月１５日（土）～９月３日（日）

　　　　休館日／月曜日（月曜が祝日の場合は翌日）

　　　　※ただし８月１４日（月）は開館いたします。

【会場】熊本博物館　特別展示室１・２・３（熊本市中央区古京町３-２）

【開場時間】９：００~１７：００(最終入場は１６：３０まで)

　※７月２９日（土）、８月１９日（土）は熊本城夜間開園に合わせて２１：００まで開館延長します！

　 （最終入場は２０：３０まで）

【内容】

「骨格」は、体を保持するだけではなく、体を動かすための筋肉の足掛かりとなるもので、動物には不可欠な構造です。

骨格を見れば、その動物の暮らしぶり、他の種との類縁関係、進化の歴史などを知ることができます。

本来研究用に考案された透明標本ですが、その美しさは芸術作品と言っても過言ではありません。

この展示会では、さまざまな動物の洗練された骨格の機能美をご覧いただき、生物多様性の素晴らしさを感じていただくことを目的としています。

透明標本作家 冨田 伊織   北里大学水産学部水産生物科学科卒業。 北里大学在学中に、研究用の透明骨格標本に魅せられ独自に制作を開始。 卒業後は岩手県で漁師見習いをしながら作品制作を続け、2008年から透明標本作家として活動を開始。日本国内はもちろん世界中で注目を集めている。

【観覧料】

※幼児、障がい者手帳をお持ちの方は無料です。

※※前売券はローソンチケット（Lコード：81382）、イープラス（ファミリーマート）、セブンチケット（セブンコード：101-748）、もしくは熊日プレイガイドにてお買い求めいただけます。熊本博物館での前売券販売はございませんのでご注意ください。前売券販売期間は6/20（火）～7/14（金）

【主催 】

　新世界透明標本展実行委員会（ 熊本博物館・ 熊本日日新聞社・ RKK 熊本放送）

【特別協賛】

　ネッツトヨタ熊本

【後援】
　 熊本県教育委員会 熊本県博物館連携協議会 熊本国際観光コンベンション協会 FMK FM791

New World Transparent Specimens/Iori Tomita©