熊本市立熊本博物館

閉じる

 

 

 

 

 

【2023年1月】今月のスタッフコメント

動物担当

先日、熊本市内で捕獲されたアライグマの消化管内容物を見ました。カキやミカンなどもまだ残っていそうなのに、出てきたのは草や小さなエビの破片ばかり。わりとシビアな食生活に少し同情してしまいました。

植物担当

ようやく博物館敷地内のイロハモミジが素敵な色に紅葉してきました。今年は例年に比べて遅いようです。ほかにも、ケヤキ、トチノキなどの樹木も色づいて落葉し、冬支度が始まったようです。

地質担当

先日、だいたい100万年前くらいの地層を剥ぎ取り標本にしました。1~2万年前の新しい地層より意外と剥ぎやすくて感動✨

天文担当

熊本でも雪が降ったりと寒さが厳しくなってきましたね。こんなときは暖かい室内で星が見られる電子観望が最高です。かがくのちからってすげー!

理工担当

明けて1月に満100歳を迎える「SL(69665号機)の写真パネル展」で展示する写真データを募集中です。詳しくは以下をご覧ください!

【写真募集!】屋外SL100歳記念「写真パネル展」 :: 熊本博物館 (kumamoto-city-museum.jp)

考古担当A

今年のミュージアムトーク、武将隊の来館と時間がかぶってしまい参加者に大きな差が出ました。やはり石器では刀に太刀打ちできないのか!?

考古担当B

先日、当館の考古資料の調査に某所からご来館いただきました。館外の専門家に資料をみていただくことは、当館とは別の視点で資料的価値に気づかされるため、大変ありがたく大歓迎です!

歴史担当

歴史分野は来年2月からの企画展、「熊本城と明治維新」の準備が佳境に入っています!みなさん、ぜひご来館ください

美術工芸担当

10/15~11/20の期間で開催した企画展の撤収・返却作業が終了し、ほっとしています。ぼちぼち収蔵品の整理作業や次の展覧会の準備などを進めていきたいと思います。

民俗担当

市内和傘製造関係について調べはじめました。今月の25日は子どもが生まれてから初めてのクリスマスです。おもちゃ屋からぶ厚いチラシが届きました。子どもの頃のワクワクを思い出します。

保存科学担当

保存担当は、毎月館内のいたるところにトラップを仕掛けて回収し、虫ごとに数を調べています!博物館の中で飲食禁止なのは資料を守るためで、有害な虫が館内に入っていないか、増えていないかのチェックをしているのです!

プラネ解説員A

夜の犬のお散歩は寒くて下を向きがちですが、空を見上げると明るい冬の星がキラキラ。探しやすい、見つけると楽しい!星座が好きになること、間違いなし!

プラネ解説員B

冬はすぐに日が暮れます。ふと立ち止まって空を見上げてください。視界にはキラキラと輝く星と自分の白い息。周りの喧騒なんて気にならなくなります。大きく深呼吸してみてください。

プラネ解説員C

家のベランダから夕焼け空を眺めるのがマイブームです。皆さんはどんな空がお好きでしょうか?今年の冬は惑星たちの競演、赤い星たちの競演もお見逃しなく!!!

プラネ解説員D

控えめな星たちが柔らかく光る中、目に刺さるほど輝く明るい星たち。こんなに美しい冬の星空を、寒いからと見上げないのはもったいない! 12/3から始まったプラネタリウム番組「ボイジャー」を見ないのはもっともったいない!

受付

(総合案内所)

午後からは比較的ゆったりと落ち着いた雰囲気の中ご観覧いただけます。館内は暖かく、休憩スペースもございます。公共の交通機関をご利用の方は周遊バス「しろめぐりん」が便利ですよ。ぜひお越しください。

 

ページ先頭へ