熊本市立熊本博物館

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がまだすドーム巡回展「1991『雲仙普賢岳噴火災害』 を振り返る」【特別展示室3】

会 期 令和2年(2020年)9月9日(水)〜10月11日(日)

会 場 熊本博物館 2階 特別展示室3

主 催 熊本博物館・雲仙岳災害記念館

観覧料 博物館入場料のみでご覧いただけます

内 容 

 本展示は雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)制作の巡回展示です。

「近年、全国各地で自然災害が発生しています。自然現象を正しく理解し、次への防災につなげることはいうまでもありませんが、同時に地域の歴史や文化とともに当時の災害を振り返ることも大切なことです。

 長崎県島原半島で起こった雲仙普賢岳噴火から今年で30年。当時、熊本市内にも普賢岳からの火山灰が降り、有明海越しに赤く光る溶岩が見えていました。あの時、火山周辺では何が起きていたのかを写真パネルや実際に被災した資料とともにふりかえります。当時を語る噴火や災害の写真を通して、火山の脅威や災害への心がまえ、災害を乗り越えていく市民の様子をみていきます。

 また、江戸時代の噴火では、熊本側でも多くの犠牲者を出した災害もありました。平成の噴火資料に合わせて、熊本側から見た災害の絵図も紹介します。」

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