熊本市立熊本博物館

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季節の星空

季節の星空(夏)

◆夏の星空の見どころ

 

★夏の大三角

夏の夜、東の空を見上げると、三つの明るい星が目につくでしょう。天の川の中で一番明るいのが、はくちょう座の一等星デネブ、川の両岸の一等星、こと座のベガとわし座のアルタイルは、七夕の織姫星(おりひめぼし)と彦星(ひこぼし)です。

その三つの一等星を結んでできる三角形を、夏の大三角と言います。

 

★さそり座といて座

天の川をずっと南に下ると、星がS字形に並んださそり座があります。さそりの心臓の部分にあたる赤い一等星は、アンタレスです。さそり座の東側には、いて座があります。いて座の中では、六つの星が小さな”ひしゃく”の形に並んでいるのが目につきます。北の空で大きな”ひしゃく”の形をした北斗七星に対して、南の空の小さな”ひしゃく”は「南斗六星」と呼ばれています。

 

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★この夏の話題

今年のペルセウス座流星群は8月13日16時に極大を迎えますが、この頃は夕方から未明まで明るい月が見えているので、月明かりによって流星が見えにくくなると考えられます。ただし、明け方には月が沈むので13日の明け方ごろに観察するとたくさんの流星に出合えるかもしれません。九州・沖縄地方では7月17日の朝5時ごろから、月食中に月が没む「月没帯食」という部分月食を見ることができます。欠ける面積もわずかなうえ、日の出直前で空が明るい中での観察となるため難易度は高いですが、西側の視界の開けた場所を探して観察に挑戦してみましょう。


★月のこよみ

新月…6月3日  7月3日  8月1日 8月30日

上弦…6月10日 7月9日 8月8日

満月…6月17日 7月17日 8月15日

下弦…6月25日 7月25日 8月23日


 

 

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